業務内容
グラウンドの維持管理 目次
グラウンド維持管理
スポーツ施設の維持管理は、良い状態で仕上がった最初のコンディションを保つために行います。
管理作業には、専門知識と経験が必要で、スポーツ施設作りのノウハウを活かした最良のコンディションをお約束します。
☆小規模な補修
☆年間管理
☆その他の各種管理
ご用命を願います。
グラウンド整備
まず初めに、なぜグラウンド整備するのか?
●凹凸をなくす。
●怪我を防ぐ為。
●ボールのイレギュラーを防ぐ為。
●グラウンドの水はけを良くする為。等
このようなことを考慮し、良いグラウンドを維持するには、使用後の手作業 (トンボ、刷毛を用いて)の整備はもちろんですが、月に1〜2回の機械 (かき砕き、かきほぐし、ならし、転圧、仕上げ)での整備が必要になります。 なぜ機械での整備が必要になるかと言いますと、基本的にグラウンドはスパイク シューズで荒らされています。スパイクで掘れた部分と掘れていない部分では 硬さが異なります。いくら手作業の整備で見栄えを良くしたところでは、イレギュラー や怪我の可能性が高まります。
従って、月に1〜2回はスパイクで掘れた深さまで機械でグラウンド前面をかき砕き、 かきほぐし、転圧、仕上げるといった作業が必要になってくるのです。 そして、機械で整備しグラウンドにしっかりとした勾配を付け水はけを良くすると共に 弾力性を養い、良いグラウンド状態を維持していくことができます。
グラウンド診断
土や芝生のグラウンドは生きています。
土のグラウンドは、年とともに硬さが変化して水はけが悪くなり、また表面に凹凸が できて全体のバランスが崩れます。
芝生のグラウンドは、更に難しく、少しばかりでも管理の失敗をしたり芝の生理を無視 した使いすぎによって生育不良や衰弱を招きます。
ここまで来ると、日常的な手入れでは 回復が難しく、独自の診断システムでグラウンドを診断して問題点を見つけ出し、 最適な改修・改良・管理メニューをご提案申し上げます。